Vol. 11
2004.7.31
演劇ワークショップのメンバーが、「ほっと交流」を体験。
 7月29日(木)午後1時30分より2時15分までの45分間、「あ、花キャベツ演劇ワークショップ」のメンバーが、十条台児童館と障害者福祉センターとが主催して行った「ほっと交流」を体験しました。
 このイベントは、十条台区民センターにある2つの施設が交流を図る目的で定期的に行っている行事で、言うなれば、十条台ならではの交流事業と言えます。当日、会場となった児童館プレールームには、身体に障害を持たれた方々とその介護・補助をされるスタッフ合わせて30名位、地域の子ども達30名弱、児童館のスタッフ・区民センターの職員など総勢70名位の皆さんが集合していました。
 地域クラブからは、花キャベツのメンバー5名とワークショップに参加している子どもたち2名が参加しました。当日は夏の台風が何処へ行ったらよいのかさまよっている状態だったことと、夏休みに入ったばかりで家族旅行とか田舎に帰ったとか民間のプール実習が重なったとか、間の悪さも相まって、ワークショップメンバーの子ども達の集まりが悪かったですが、参加した2名にとっては貴重な体験をしたのではないかと思います。
 地域の公立施設でこのように価値あるイベントが行われていることはとても素晴らしいことで、もっと地域の方々に知ってもらいたいと感じました。私達が活動成果の発表の場として機会を与えていただいたことに対し、その期待に答えられたかどうかは些か疑問ですが、関わることが出来たことに感謝したいと思います。
 今後もまた機会があれば、積極的に関わらせていただきたいと願っております。
 当日の模様などは、後日サイトへ掲載したいと思います。

 当日の模様を掲載