Vol. 50
2005.7.20
運営会議で決まった今後の活動
 7月に 「赤羽地区バスケットボールスタッフ会議」 ・ 「クラブ運営スタッフ会議」を開催しました。
「赤羽地区バスケットボールスタッフ会議」  
7月7日(木)午後7時〜午前0時30分(於:赤羽)
 赤羽地区バスケットボールスタッフ会議では、今までの活動の問題点と今後の方向性・対応を話し合いました。
 この場は、地域の高校生を中心としたバスケット愛好者が主体の活動としてスタートし、このところ数名の地域の大人や北区にある専門学校のバスケットサークルの面々が参加してきています。これにより次第に雰囲気が変わりつつあります。
 この場所は、ある固有のメンバーが保持する場所ではなく、学校という地域に存在する活動可能な場を、多くの人達が共に活用し共に助け合いながら、充実した環境に育てていく事が私たちクラブの目標であり、加えて未だに閉鎖的な風潮を持った学校施設開放の大原則に警鐘を鳴らす意味でも、多くの区民の皆さんが理解され、ここに参加していただくことは必要不可欠なのです。同時にこの場所が、地域にとって必要な場所として充実していく為の、管理者や指導者の育成・協力要請は急務な事柄です。
 具体的には、現場を管理するスタッフから提案がありました。
 主な問題点に付いては、
@ 学校側に施設・設備の充実をお願いする。(体育館としての機能面)
A 活動内のルールを再度徹底する。
B 参加者の活動に対する意見を聞き、取り入れられるものは出来るだけ取り入れていく。
 @については、既に学校側へ進言しており、夏休みの期間中に体育館への入出口の改善工事と、体育館床の滑り防止への対策が取られることになっています。
 Aについては、ルールの徹底を担当スタッフに促すと共に、参加者へ開放された環境に付いての考え方を再度認識させるようお願いしました。
 Bについては、担当スタッフが度々参加者とのミーティングを持ち、意見や要望を聞き入れながら、開催日や開催時間・活動の目標値なども含め、可能な部分は検討していくことで、今後の運営の努力目標としました。
 バスケットボールの他、赤羽中施設の環境で行われている活動についても検討しました。
 バドミントン種目については、王子・赤羽を問わずトータルで考えていくべき環境で、クラブ全体の運営会議で精査できることは検討し、地域クラブでの活動の中心として運営・実施している種目として、更なる充実を図る努力を施すことで一致しました。
 卓球種目に関しては、今の土曜日への活動日移行に際して、学校側からの要望であったにもかかわらず、学校側・PTA側の活動への具体的な対応が全く成されていない事への指摘がありました。そのため現参加者との話し合いを持ち、活動目的の徹底と、若干方向が変わりつつある環境の改善を早急に行うことで合意しました。場合によっては、一から出直しをして活動の環境を変化させることも踏まえ、参加者との意見交換を行うこととしました。但し、既にこの環境を必要として参加されている地域住民の方が数名いらっしゃることから、無下にゼロへ戻す事には慎重な対応が必要で、内容と共に地域への運営管理者の協力要請など、努力するべき項目を細かく検討する必要があると徹底されました。
「クラブ運営スタッフ会議」  
7月14日(木)午後7時〜11時30分(於:王子)
 クラブ運営スタッフ会議では、次の項目を中心に話し合いました。
 @ 今後のスケジュールについて
 A ビギナーズスクールの中間検証・反省について
 B 全体的な活動プログラムについて